1/151のクレーム

西鉄さんは建設して、分譲して、そして後は管理組合に任せて
それで知らんふりで、駅からの乗客がちょっとだけ増えてチャンチャン♪
でしょうが......。

完成後を考えることは 西鉄さんの口癖の「事実と異なるかもしれません」が
市内有名女子高校で現実にあった話と同じことが、香住丘高校生徒さんたちの「若く明るい高校生活」にも影響するのではと思い書くことにしました。

まず、この写真を見て下さい。


香住高のブラスバンドの皆さんは森に向かって練習してあります。
「うるさいので、やめていただけませんか！」と、もし151戸の住民のおひとり
でも高校にクレーム入れたらどうなるのでしょう？
現実の話とは市内有名女子高校ではクレームがあってから体育祭練習も授業も窓を閉切り校舎の中でやってるとのことです。

暖かく見守る151世帯であることを祈らずにはいられません。
15階からは多分、屋上プールも丸見えでしょう。

住民の思いを無視した上に、教育環境をも危うくする！？
そして、通学路に危ない道路を２本作り、邪魔になるバス停は住民に相談なしで移動する。地域との共生を望むにはあまりにも無計画な開発。
企業理念は「環境破壊と算盤勘定」 に訂正されませんか！
これが今年、福岡市とともに歩んで「創立100周年」を迎えた西日本鉄道の地域とともに発展する真の姿なのです。

（現在の森と高校すばらしい光景です。高校の横に43.5ｍの大きなコン クリートの壁を作る発想には唖然とするしかないのか）