２００８年 ７月 １７日 伐採

　　　　

絶滅危惧種「キュウシュウナミコギセル」は？

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(４がキュウシュウナミコギセル）　　　　　（駆除看板）

７月８日「白アリ駆除完了」の報告が工事掲示板に貼られました。
駆除ということは殺虫剤を使用したんでしょうか。
森で発見された絶滅危惧種の陸生貝「キュウシュウナミコギセル」は？

　いとも簡単に西鉄は絶滅危惧種の生息する森を壊す。
もっと、貴重な種が生息する可能性もあるとされる森を、何をそんなに
急ぐ必要があるのでしょう。
　表面的にエコを装う西鉄　であることを自ら証明するものじゃないか。

今からでも遅くない、生息調査を願う。

私の主張（再確認のため）

　（香椎花園前駅プラットホームから見た森）

今一度このブログを書く私の考えをきちんと明記いたします。

森を残したい ただその一念

森を伐採して建設するマンション ゆえ反対

西日本鉄道 建前と本音への憤り

次世代へきれいな地球 を残すこと　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　環境と経済、自然と住宅 調和のとれた開発なら反対しません。
身近に迫り来る自然破壊を肌に感じ抵抗することは、
「地域エゴ」ではなく「地域エコ」とお考えてください。
こういう考えに起ってこそ、「地球温暖化防止」ができるのです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　守るも壊すも「地球人」です。
私はひとりの地球人として守る主張をしてまいります。

家屋調査 限定説明会

こうも西鉄さんの体質が地域軽視とはだれも考えないだろう。
７月１３日（日）家屋調査説明会なる案内書を入手した。

最後の２行に西鉄体質がしっかり表れている。
開発説明会は６月２０日に終っている。今回は家屋調査限定。
聞きたくても２０日参加できなかった住民の方もいらっしゃるのではないですか。なぜわざわざ限定説明会となさるのでしょう？
しかも、２０日の工事説明会も「混乱が起こるとまずいから」と言って、
西鉄さんは 松本組さん任せで欠席だったとのこと。
まだまだ未回答はいくつも残っている。施主責任なるものをどうお考えか！

工事説明会の回答も文書投函、意見、質問もできぬまま。今度は家屋調査。もし説明責任を果たしているとお考えなら、住民不安は広がる一方である。

（一方通行説明会を何度開催しても説明したとは到底言えない。口答を住民は求めている）

うれしい応援団

（９日、自宅のポストに入っていたプリント）

読者の皆様　地域住民の皆様
福岡市議会議員のみなさんが自主的に開いてくださる学習会です。
森を守りたい住民の気持ちを理解された結果なのでしょう。
あきらめずに２回も「請願審査」を申し入れた住民の気持ちは無駄ではなかったです。住民ＶＳ西鉄という当事者間だけでない、新たな応援団の参戦は地域エゴではない、環境問題である証しではないでしょうか！