社長様！ 名誉ある撤退もございます！

4月30日に地域に配られた「ﾏﾝｼｮﾝﾊﾟﾝﾌ」を手に入れました
表紙見て、拍子抜け。

森伐採して、表紙が森のパンフレットですか？
「環境への配慮」「地域への貢献」

本当にそう思ってあるなら
今すぐ「名誉ある開発中止」をお考え下さい。
わかってあるじゃないですか。どんなもの建設しても表紙のように「緑」にはかないませんよ。「管理された緑の整備」より「自然な緑」でしょう。
　
説明会と同じですね。パンフに「うそっぱち」をていねいな言葉で並べても何にもなりません。「実際とは異なるの注意書き」にもウンザリです。

完成予想図を表紙にできないそんな開発はしないほうがいい。

それと、香住ヶ丘の住民をバカにしないでほしい。
何が「防犯性の向上」ですか！
自分たちの町は西鉄さんから守ってもらわなくても大丈夫です。


追伸・・パンフレットには踏み切り近くの通学路に２本ので出入口
　　　　「交通性の悪化」を創造と付け加えて下さい。
　　　　それと　ごらんください。パンフの表紙より美しい今日の森です。

オイオイ、アイドリングストップじゃないの？

西鉄さんはバス部門でアイドリングストップ宣言で表彰されたとか？
どうしてどうして　我が町の西鉄タクシーさんはエンジン全開
客待ちの間、かけっぱなしの温室効果ガス出しっぱなし。
しかも横断歩道を挟んで２台でバンバン。
電車降りて歩行者になった途端、すでにお客様ではなくなるのです。

タクシーのサービス向上のため車内の温度調節には仕方ないと答えられるのでしょうが、こんなところに一事が万事の企業理念が見え隠れするもの。
結局、お金を払う人だけ、お金を払う時だけ、乗客やマンション購入者だけが西鉄さんのお客様です。

3880坪の森を伐採し、低層住宅地のど真ん中に15階150戸のマンション
を建てるのも　その最たる考え方です。まわりはせいぜい10ｍから15ｍ
(2～3階)の住宅地に43.5ｍ、よく考えますよね。私たちがゆっくり自宅でくつろぐ時や散歩するときは西鉄さんのお客様じゃないですから。




それに景観や環境を考えても、一銭の得にもならないってか！

こどもの日/香椎花園

　５月５日　香椎花園正門前で「香椎花園前駅の森を守る会」の街頭活動にお付き合いしました。こどもの日にちなんで、お子さんには「みどりを大切に　森は生きてるよ」と書かれた短冊のついたオモチャを大人の方にはビラを配ってありました。



ビラをもらった人たちは「まさか、こんなきれいで大きな森を西鉄さんが
・・・・　香椎花園もダイナシ・・・」と口々に驚かれていました。

（今の時代になぜこんな開発をする必要があるのか。取り返しのつかないことをしてるんじゃないのか）と　西鉄の駅、西鉄電車、西鉄バス、西鉄タクシー、周りが西鉄だらけの町に新緑のきれいな森、そしてそれをバックに笑顔で歩いてくる家族連れを見ながら、そんなこと考えてしまいました。



そうそう、オモチャもらった子供たちは大喜び（５００個用意されてたとのこと）　それ見て僕も大喜びでした。

５月３日/４日は博多どんたく

　どんたくです「博多にわか」で一言

　「西鉄の社長さんは、なし？マンション説明会にきんしゃれんと」

　「いちいちオレたちの町のことやら考えんちゃろ」

　「大事な現実ばい　徹夜して話し合うてもよかろうもん
　　たのんでんどうか」

　「やめときやい　ソラーリアるな問題でコウソクバスるていうたら　じぇったい
　　デンシャれん」

人が呼吸する＝地球温暖化？

マンション説明会上、森のままとマンションとではどちらがﾋｰﾄｱｲﾗﾝﾄﾞ現象を助長しますかの問いに、しばしの無言が続きなかなか答えようとしない西鉄社員の方々。地球温暖化を防止するチーム６％のコマーシャルを積極的に　ＨＰに掲げてある西日本鉄道ともあろう方々の説明会がこんなにお粗末なものであるとは・・・・

「人が呼吸しただけでも二酸化炭素を排出する・・」　おいおいいくら何でもその答えは違うだろう！
江戸時代の人だって呼吸はしてましたよ。じゃそんなに古くから地球温暖化が問題になっていたのですか。
温暖化とは「人間中心の経済活動が引き金となって温室効果ガス（主に二酸化炭素）を無秩序に増やしてしまったことに起因する現象で、温室効果、則ち地表面温度が現状でも上がり続けてる現状そのものを意味しますよ。」


そう、西日本鉄道のバス・電車が動くときに排出する人工的ガスが原因なんですよ。

このようなことを口にされる方に切られる木々たちは可哀相です。
少しでも環境を考え、地域のことに目を向けてもバチはあたらないと思うのですが。企業の利潤追求と人の良心とはこんなにもかけ離れるものなのですね。ＨＰに書かれてある企業理念が本当なら、マンション開発を中止する勇気をもっていただけませんか。そう思うのは私だけではないのですよ。