自己満にわか ③

「そらそうと　森の住所は香住ヶ丘１丁目げなね」

「そうばい　ばってん西鉄さんは森ばほったらかしげなじぇ」

「なしかいな　こげな良か森ば？」

「そらそうくさ　森の場所が場所だけにいっちょうめんどうみとらん」

（西鉄様　これからもずっと面倒みらんでこのままにしといて下さいね。
　それが最高の森です。お願いいたします。）

博多っ子法世さん登場！！

　4月17日　雨の中「香椎花園前駅の森を守る会」の西鉄本社前街頭活動。
「西鉄は森を破壊するな」作戦に「博多っ子純情」でお馴染みの長谷川法世様が訪れて下さいました。
　15日の読売新聞朝刊を見られて突然の訪問で、
「今ある物は早急に破戒するのではなく、しっかり考えた上で計画しないと
　たいへんなことになる」という博多の町家保存に取り組む法世さんに通ずる「守る会」の活動に熱心に耳を傾けて下さったそうです。

「何でんかんでん銭儲けならしてよかろうもん」と考える節操のない企業
もあれば、本当に小さな事でも「福岡の未来」いや「日本の未来」を考えてある方もいらっしゃる。
むずかしく考えることはありませんよね。
人類共通の課題である「環境保全」はレジ袋１枚から始まっているのですから。

　　
（ひと月前の事ですが、写真をお借りできたので掲載しました。法世様ありがとうございました。）

ご近所のサムライたち

（守る森のヨコにある香住ヶ丘公民館・ここでサムライたちのミーティングは行われている。昨年12月から週に1.2度集まってあるらしい。ここから眺める森も美しい。）

「何が何でも森を残そう！！」そう決意した人たちがいる。
「香椎花園前駅の森を守る会」を結成した人たちだ。

市役所・西鉄・署名活動・街頭活動 そして香住ヶ丘1200世帯に歩いて案内ビラを配ってある。頭が下がる。
「私たちの原風景、きっと西鉄さんもわかってくれる。」
４月に開発許可がおりた。それでもあきらめようとしない。
ひたすら 「森を残そう。」 岩をも貫く一念だ。もっともっと頑張ってほしい。
及ばずながら僕も このブログ でサムライたちを応援していく。
それだけの価値がある森なのだ。

夕日をあびて

遠目に眺める「我が町の森」です。
両サイドにマンションを配し、中央にドンと座っている。
私は夕日をあびて美しく輝く森を目指して帰宅している。

町のど真ん中に、これだけの森が「シンボル」的に残る町なんて
そうざらにはない。

「西鉄さん、御社は取り返しのつかない過ちを犯そうとしてあります。
ぜひとも、このまま森を残して下さい。
「残すこと」ただそれだけで「地域との共生」「温暖化防止」となり、
未来永劫、「西日本鉄道」の社名は輝き続けます....。」

自己満にわか ②

「なして、こげな良か森ば壊すとかいな　もういっぺん
　考えちゃくれんめいか？」

「西鉄さんも福岡ばい　一生懸命言うたらわかっちゃーくさ」

「ホウ　なしそげなことの言えるとや」

「花園前駅の森やろうが　西鉄さんも
　マンションにやらカエンマエが良かてわかっとる」