おわび申し上げます

　貴重なご意見ありがとうございます。
開発がなされて行く状況が刻々と近づくにつれ、バッシングめいた近況報告記事が多くなり自己チュー的ブログになったやもしれません。
文責はすべて「隼の風」にあり、ご意見に対して真摯に対応いたす所存でございます。申し訳ございませんでした。
　ただし、ＮO.１０に掲載してます、この校区の方たちの切なる思いだけは、
決して「地域エゴ」などではないことだけはご理解いただきたく存じます。
この方々のことについても、いづれ書き加えいたします。

読者の方、とくに（07/03 もう２度と覗かない者様）には不快な思いをさせまして本当にすいませんでした。今後ともよろしくお付き合い下さい。

（管理操作のミスもあり、コメント復活させたまではよかったのですが、指摘された部分を誤って削除いたしました。かさねてお詫びいたします。よろしければ再度コメントいただければと思っております）

７月３日 始まりました

「住民の皆様と話し合ってより良いものをつくります。」
そう、言われたまま 結局　工事協定の締結もなく、説明会の開催もなく
草刈機の音とともに工事用の幕が張られ着工された模様です。

「３ｍから５ｍの防塵幕でグランドレベル８ｍの工事でホコリが飛ぶのが
　防げるのですか？洗濯物が干せないでしょう。」の問いに

「飛散する全部は防げません。洗濯物に付いたら持ってきて下さい。それ
　から対応します。今起こってることではないし、わからないでしょう。」

これが、開発説明会の席上　「きちんと考慮し、対応します」と言われた
対応方法だったのです。これから工事期間２年にも及ぶ幕開けが ここまで
住民軽視とは......。
今日４日　白アリ駆除の殺虫剤散布があるとのこと。
絶滅危惧種はどうなるんだろう。


　　　　　　(昨日３日、１９：００の写真）　

お読みいただいている皆様へ

(向かって左の森の中から、80ｍの坂道をマンション駐車場から車が降りてくる。その後ろにはもうひとつストアーの出入口を作ると言ってる。通学時間はどうなる。夜はどうなる？）

いつも　つたない文章にお付き合いいただきありがとうございます。
ブログとは便利なもので、興味がある方ならどなたでも途中からでも
書き出しからお読みいただくことができます。
もしかすると、西鉄さんも見てあるかもしれません。

きちんとした手続きをして、違法性がなければマンションは建つでしょう。
西鉄さんは「自社の土地だ何がわるい！」とお考えかもしれません。
しかし、この開発が本当に必要でしょうか

　（西鉄ホームページから）
　　チームマイナス６％　　ストップ地球温暖化　
　　
　　お客さまの喜びが私たちの喜びです お客さまの立場で考え実践しよう。
　　“あんしん”と“かいてき”と“ときめき”を提供しつづけ、
　　地域とともに歩み、ともに発展します。

建前と本音がこうも違う企業に対して、
日本一のバス台数を誇る公共交通機関の環境に対する見識のなさに対して、地域住民を無視した開発、建築に対して、どう対処すべきでしょう。
皆様　このブログを広げて下さい。そして　どしどしご意見下さい。
どうぞ よろしくお願いいたします。

6月30日 福岡市の方々 訪問

「香椎花園前駅の森を守る会」の方が市職員の方々と偶然お会いになって。

　「今日は何をしにこられたのですか？」

　「選別して後で使用する木を見に来ました」

これだけの木々のうち使用するのは２本だけと聞いた。
「開発許可もおりている。もう議論の余地はない。後は建設あるのみ」
西鉄さんはそう言いたいのか。

福岡市役所開発指導課の一言
「総論では緑を守るべきです。しかし、各論（法律に違法がない）では許可を
　おろさずを得ません。緑地推進課もがんばったけど、西鉄は保全には応じない」

福岡市 まちなみルールづくり支援センターの一言
　「住民と建設業者　着工前に双方でトラブルがないよう工事協定を結ぶことを推奨してます」

本当にマンションが建って日影になる住民を排除した説明会を繰り返し、　再三の説明会開催要望にも耳を傾けない。もう説明し尽くしたと言ってるそうだ。　違法行為がなければ何をやってもいいのか。工事協定は？

2月の請願審査のおり、「福岡市環境配慮指針」による貴重生物等は確認されてない。そう市職員の方が答弁された記録が残っている。
しかし、実際はどうだ。
この森で発見された絶滅危惧種は福岡県「レッドデータブック」に載っている。
私たちは福岡市民であり、福岡県民でもあるのだ。
そして、市職員の方も、西鉄さんも.........。どこか、おかしい。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（いつも提供してくださる、守る会さん撮影の当日写真）

絶滅危惧種 発見

先週 6月20日 読売新聞 夕刊記事です。　
「キュウシュウナミコギセル」という 「絶滅危惧種の陸生貝」発見
もっと、貴重な種が生息する可能性もあるとのこと。

西鉄さん、この機を逃さず「西鉄１００年の森・永遠の地球」とでも題して
環境保全を積極的に行なうメモリアル記念碑として森を保全して下さい。
森は昭和18年に取得されたと聞きました。事実だとすれば実に65年 （半世紀以上）貴社の歴史とともに歩んできた森でしょう。

まだ、間に合います。ぜひ、しっかり学術調査を行なわせて下さい。
「もっと大切なものがあったかもしれないのに、マンション建設を急いで・・」
市民にそんな心配はさせないで下さいね。

経営理念　にしてつホームページより　
時代の要請を的確にとらえ、社会の共感を得られる、新しい事業価値を創造します。
社長さん　このとおりマンション事業部が暴走しないようご指導お願いいたします。